どうも!かちめも です。
今回取り上げた疑問は、
『ガリレオ・ガリレイは木星を回る4つの衛星を何と名付けたの?』
この疑問についてのまとめ記事を作ってみました。
【疑問】ガリレオ・ガリレイは木星を回る4つの衛星を何と名付けたのですか?
引用:Yahoo!知恵袋
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出典:Yahoo!知恵袋
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画像2は、ガリレオ・ガリレイが最初に木星の衛星に気づいたことが書かれている紙。地動説においては、すべての天体は地球を中心に回っているという概念に、この発見により混乱があったといいます。
画像3は、最古のガリレオの望遠鏡のレプリカです。 pic.twitter.com/peklCUjw57— MIRA🌛タポリヴィンテージ (@MIRAI_Vintage) March 17, 2019
【イオ】
木星の第1衛星。イオは火山活動を行っていることが確認された地球以外の最初の天体である。火口から噴出しているのは硫黄やナトリウムなどを含む物質と考えられ、これらは宇宙空間まで到達していると考えられている。pic.twitter.com/Z5vtFURCQL— 太陽系bot (@taiyou_tentai) March 21, 2019
【エウロパ】
木星の第2衛星。表面は少なくとも厚さ3km以上の氷で覆われており、所々にひび割れが走っている。イオの次に木星に近く、公転周期がイオの2倍、ガニメデの半分という軌道共鳴の状態にあるため、強い潮汐力の変動に晒されている。pic.twitter.com/ew8HiOe6Q6— 太陽系bot (@taiyou_tentai) March 21, 2019
【ガニメデ】
木星の第3衛星。太陽系に存在する衛星の中では最も大きく、惑星である水星よりも大きい。暗い領域にはクレーターが多く、地殻変動をあまり受けていない古い地域である。明るい領域には溝のような地形が卓越しておりクレーターが少ない。pic.twitter.com/kI0yH3Xdhb— 太陽系bot (@taiyou_tentai) March 21, 2019
【カリスト】
木星の第4衛星。カリストは太陽系に存在する衛星の中ではガニメデ、タイタンに次いで3番目に大きく、太陽系の全天体の中でも水星に次いで12番目に大きい。カリストにもエウロパと同様、内部に液体水の層が存在する可能性もある。pic.twitter.com/EDB4dsxW0t— 太陽系bot (@taiyou_tentai) March 21, 2019
まとめ
- ガリレオは、内側を回る衛星からギリシャ数字の番号(I,II,III,IV)を振りはしたものの、個々の衛星には名前を名付けなかった。
- ガリレオは、4つまとめて「コジモの星たち Cosmica Sidera」(後に「メディチ家の星たち Medicea Sidera」に改称)と名づけた。
- ガリレイとほぼ同時期に木星の四大衛星を観測したドイツの天文学者シモン・マリウスは、独自にギリシャ神話になぞらえた名称(イオ・エウロパ・ガニメデ・カリスト)を個々につけた。この名称が現代でも使用されている。
以上、管理人が重要ポイントをまとめました。