どうも!かちめも です。
今回取り上げた疑問は、
『金星の気圧は何で高いの?』
この疑問についてのまとめ記事を作ってみました。
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【疑問】金星の気圧は何で高いのですか。

出典:Yahoo!知恵袋
みんなの反応 3選
金星の大気圧が高いのは、金星には磁場がないため、直接太陽風が吹き付けます。そのため、大気の上層では電離が烈しく、地表との間には大きな電位差が生じていると考えられます。高度が高いほど大気電導度が低くなるのです。この電位差が電離した大気を地表に引き付けるため、電位差の大きな地表付近ほど、圧力が高くなります。
ついでに金星のスーパーローテーションは、太陽風により吹き付けられるプロトンが大気上層にたまりますが、大気が太陽の反対側に移動すると、宇宙空間に電荷が逃げていきます。これは、観測衛星あかつきが解明しました。
太陽側の正電荷の増加、反対側の正電荷の減少が静電モーターとして金星大気を動かして、時速400kmの風を起こしているのだと考えられます。
金星の大気は主に二酸化炭素でできています。
高温高圧で、その温度は400度以上、表面の気圧は地球の地表の90倍にも達します。
その原因は、地球でも問題になっている二酸化炭素の温室効果に依るものです。
二酸化炭素の温室効果によって、夜になっても冷える事は有りません。
高温高圧で、その温度は400度以上、表面の気圧は地球の地表の90倍にも達します。
その原因は、地球でも問題になっている二酸化炭素の温室効果に依るものです。
二酸化炭素の温室効果によって、夜になっても冷える事は有りません。
地球の大気に太古に大量にあった二酸化炭素は、海にとけ込み炭酸塩として岩石になりました。
関連ツイート(管理人が厳選しました)
姉妹惑星と言われる金星。地球と似てる惑星と言われますが
金星の大気圧は濃くて、重いので、地球の約90倍あります。
人間がもし金星に行けたとしたら、内臓などがぺちゃんこになって死んでしまいます。水深900mにいるのと
同じことになります。 pic.twitter.com/SDSF74vZjx— ひろ (@6YJtuu0VgnbF4ND) February 26, 2019
「灼熱の星。金星」
金星は大きさ、重さが地球に似ているため地球の双子星などともいわれるが、実はとても過酷な環境の星として知られる。
大気の96.5%は二酸化炭素で占められ、また大気圧は地球の90倍、そのため気温は462℃もあり生命が生きることはできない。— 天文部 (@tenmonbudep) March 16, 2019
質問に対しての回答(ベストアンサー)

出典:Yahoo!知恵袋
まとめ
重要ポイント
- 金星の大気圧が高いのは、金星には磁場がないため、直接太陽風が吹き付ける。そのため、大気の上層では電離が烈しく、地表との間には大きな電位差が生じていると考えられます。高度が高いほど大気電導度が低くなるのです。この電位差が電離した大気を地表に引き付けるため、電位差の大きな地表付近ほど、圧力が高くなる
- 金星の大気圧は濃くて、重く、地球の約90倍あり、
水深900mにいるのと同じことになる
以上、管理人が重要ポイントをまとめました。
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