みんなの疑問

太陽の表面温度は6000度なのに太陽熱が地球まで届くのは何故?

太陽熱

どうも!かちめも です。

今回取り上げた疑問は、
『太陽の表面温度は6000度なのに太陽熱が地球まで届くのは何故?』
この疑問についてのまとめ記事を作ってみました。

【疑問】太陽の表面温度って、たった6000度なのに、何故太陽の熱が地球まで届くんでしょうか?

質問

出典:Yahoo!知恵袋

みんなの反応 3選

たった(?)6000度…

太陽なめんな(笑)

地上で普通に出せる温度なんてアセチレンバーナーの温度で3800度程度。物質の融解温度なんて4000度くらいしかない。6000度という温度はほとんどの原子が電離するレベル。蒸発なんて生温いレベルじゃない。原子の状態を保てず電子が剥ぎとられてしまう。

太陽の総出力エネルギーは3.84×10^26ワット。たった1秒で全世界の1000万年分以上の電力消費を賄える。

この太陽のエネルギーの内、地球に届くのはたった22億分の1に過ぎない。それなのに夏の日差しに焼かれる辛さを思い出せ

6000度は地上でも作れる温度ですが、6000度に耐えられる物質は無いでしょう。分子・原子ではいられず「プラズマ状態」です。宇宙では「放射熱」のみが伝わります。大気中の「気温」とは違いますね。
表面温度が6000度というのはあくまで太陽の表面で、その温度(分のエネルギー)が消費されているという事で、それが太陽の出すエネルギーの全部(の源になる温度)ではないのです。

つまり太陽が出すエネルギーの中のほんの数%が太陽内部やその表面を通過する際に太陽を構成する物質の分子を振動させてしまう際に消費されてしまったのが太陽の内部や表面で熱になっているに過ぎません。

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回答

出典:Yahoo!知恵袋

まとめ

重要ポイント
  1. 真空であるはずの宇宙空間を伝って太陽の熱が届くのは、太陽熱が赤外線などの電磁波によって伝わるから
  2. 6000度は地球でも出せる温度だが体積がまったく違う。規模が大ければ大きいほど放射能力も大きくなる。宇宙では「放射熱」のみが伝わる
  3. 6000度という温度は、ほとんどの原子が電離するレベル。原子の状態を保てず電子が剥ぎとられてしまう

以上、管理人が重要ポイントをまとめました。

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