今回取り上げた疑問は、
『月旅行って簡単にできるんですか?危険じゃないですか?』
この疑問についてのまとめ記事を作ってみました。
【知恵袋】月旅行ってそんな簡単にできるんですか?

出典:Yahoo!知恵袋
関連ツイート(管理人が独断で厳選しました)
開発中のロケットBFRを使った、民間月旅行にサインしたと発表したスペースX、9月17日6PM(日本時間18日10AM)に世界初となる乗客の名前を発表。 https://t.co/Vb2vNJ6etp
月を訪れたのはこれまでに24人、1972年のアポロミッションが最後です。どうやら発表日時にも意味が隠されているようです。 pic.twitter.com/3dO6HPsPZq
— 大丸 拓郎 / Takuro Daimaru (@takurodaimaru) September 18, 2018
スタートトゥデイの前澤社長がSpaceXの巨大ロケット「BFR」で民間初の月旅行者になることが発表されました。https://t.co/dwcNqqZ8Z6 pic.twitter.com/FI4KgCOKhD
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) September 18, 2018
月旅行には一人100億円必要
です。大気圏と言うバリアが
ない危険な場所で冒険になります。訓練は過酷であり戦闘機の
何Gにも耐えれる体力が必要金があれば行けると言う単純な
ものでない。話題性だけ宇宙空間は非常に危険です
物見遊山はやめてね— クリ (@kuri64985492) October 9, 2018
みんなの反応 4選
気象衛星ひまわり等が回る静止軌道という軌道がありますが、そこへの打ち上げに少しだけプラスαするだけで月周辺まで到達は可能です。要するに人工衛星打ち上げの延長で容易に到達出来ます。
なぜ半世紀やらんかったかと言うと、人を乗せて月の裏を回って帰るだけでは金がかかるだけで意味が無いからです。
アポロの時大変だったのは月に着陸する着陸船の開発とその輸送です。月は小さいとはいえそれなりに重力があるので、飛行士を衛星軌道に打ち上げるには相当大規模なロケットが必要でした。
加えて月は空気がないのでパラシュートも翼も使えず、大掛かりな装置で減速と逆噴射による着陸が必要で、この装置もかなり大掛かりです。
これら着陸船を月軌道まで運ぶのにアポロ計画では巨大なロケットが必要になりました。
とまぁそんなわけで、月の裏を回って帰るだけの場合と実際に着陸するのでは費用も技術的難易度も段違いなんです。
まず体力がないといけないし虫歯が一本でもあったら駄目だし長い隔絶生活のストレスや食事の大変さや排泄の大変さや絶対に争いごとをしてはいけないなどめちゃくちゃ大変だと思います。
アポロのパイロットが高度の訓練を要求されたのは、宇宙飛行ではトラブルやイレギュラーが多々起こるため、それに対処する能力を身につける為です。
アポロ13号の生還が有名ですが、アポロ11号もかなり際どい所を船長ニール・アームストロングの職人技で切り抜けています。
大きなトラブルがなければ、基本的には無人の人工衛星を打ち上げるのと同じです。特に今回は月面着陸のような難易度の高い事はしないので、静止衛星打ち上げと技術的な差は少ないのでまぁ大きな問題は無いでしょう
2.月周回に行くこと自体にそれほどの技術的困難は無いと思うんですよ。どちらかというと資金の問題。
知恵袋でベストアンサーに選ばれた回答

出典:Yahoo!知恵袋
重要ポイント
- 簡単ではないが、月の裏を回って帰ってくるだけならそれほど難しくなく、人工衛星打ち上げの延長で容易に到達出来る
- どちらかというと資金問題の方が難しい
- 月旅行は大気圏と言うバリアがない危険な場所。
宇宙空間は非常に危険