今回取り上げた疑問は、
『地球は一周何キロぐらいですか?』
この疑問について調査しました。
地球は一周何キロ?
地球は一周何キロぐらいですか?
引用:Yahoo!知恵袋
みんなの反応
実際は地球も、山あり谷ありで、かなりデコボコしています。
このために、海面の高さを基準にして計ったものです。
よく光は地球の周りを、1秒間で7回り半回ると言います。
これは、光の速さが、30万Kmです。
地球のまわりを回る人工衛星の観測によると、地球の形は真ん丸とはいえず、地球のおなかの部分、つまり赤道の長さが北極と南極を通る長さよりも少しだけ長いのです。
地球は、真ん丸を頭から少しつぶしたような形、たとえばミカンのような形をしているのです。
したがって、現在わかっている地球一周分の長さはふたつあります。赤道の長さの約4万77km。
それから、北極と南極の2点を通る長さの約4万9kmです。
地球を1秒間に7回り半、と昔から教わっています。
30万キロ÷7.5=4万キロm・・・
メートル法を定めたときに、地球の大きさを基準にしました。
北極点から赤道迄の距離の一千万分の一を1mとしました。
つまり、北極点から赤道迄の距離が1万キロメートルですから、地球一周は、4万キロメートルとなるわけです。
ご存知と思いますが.
地球一周何がキロメートルかというのは,愚問なんです.
なぜなら,1メートルは,地球一周を基準にして決められたからです.
フランスのダンケルクから
スペインのバルセロナまでの距離を測量し
これに緯度差(天体観測で正確に求められる.)を考慮して子午線(地球の縦方向の周長)の長さを計算して
その4千万分の一を「1m」としました.
だから,地球一周が4万kmなのではなくて,
地球一周の4千万分の一が「1m」なのです.
「ダンケルク バルセロナ」で検索するといろいろ出てきます.
今日においては,1mは,特定の元素の出す光の波長の
何倍かと定義されています.
でも,もともとは地球が基準だったのです.
質問は,「水の沸騰する温度は何℃だったっけ?」に近いものです.
ちなみに,100℃というのは,もともと1気圧の下で水が沸騰する温度というのが定義です.
地球は自転しているので遠心力によって潰れます。
ですので赤道上は長く、子午線上では短いです。
追記です
他の方にも述べられているとおり地球一周の長さは正確には40000キロメートルではありません。
確かに基準は地球一周の40000分の1が1キロメートルで決められました。
しかし、現在では測りなおされ、実際の長さは違うということが判明されています。
理由は私が述べているとおりです。
更に追記です
現在では、光が真空中で(1/199792458)sの間に進む距離を1メートルとしています。
管理人の調査結果
管理人が調べた結果、
・地球の赤道の距離(横軸)が、40,075㎞
・地球の北極~南極の距離(縦軸)が、40,009㎞
地球は丸い形をしていますが、
真ん丸ではなく”じゃがいも”のようなデコボコとした丸い形をしているので、
正確な数値というよりは、おおよそ40000㎞という事を覚えておくとよさそうです。
【参考動画】
※動画は、地表と人工衛星からの精密な計測によって明らかになった
ジオイドと呼ばれる地球の仮想的な形。