2003年に発見されたエリスは、
太陽系外縁天体のサブグループである冥王星型天体の1つ。
準惑星に分類され、冥王星と同じ大きさ位の天体だと考えられています。
スポンサーリンク
エリスの大きさ(直径・面積・質量)ってどのくらい??
エリスの基本情報 | |
直径 | 約2400km |
表面積 | – |
質量(重さ) | 約1.66 ×1022 kg |
平均密度 | 約2.26 g/cm3 |
表面温度 | -243度 |
公転周期 | 558.04 年 |
自転周期 | 25.9時間 |
太陽からの距離 | 57億km~146億km |
衛星の数 | 1個(ディスノミア) |
仮符号 | 2003 UB313 |
小惑星番号 | 136199 |
※㎞2=平方キロメートル、g/cm3=グラム 毎 立方センチメートル
参考:ウィキペディア
地球と比較をしてみよう!

比較 | エリス | 地球 |
直径 | 約2400km | 12756km |
質量(重さ) | 約1.66 ×1022kg | 5.974×1024kg |
▼地球と比較してみるとこのような結果に。
・直径=地球の約0.19倍
・質量(重さ)=地球の約0.003倍
準惑星の定義って??

準惑星とは・・・
惑星のように太陽の周りを回っていて、小惑星などと違い大きく丸い形をしている。また、惑星ほど重力が強くないので近くの天体の運動に影響を与える力が弱い。そして衛星でもない天体。
準惑星の定義
(1)太陽の周囲を公転している
(2)十分大きい(重い)ために、自分の重力でほぼ球形をしている
(3)自分の軌道から他の天体を掃きだすことができなかった
2009年1月現在、準惑星に分類されている天体は、
冥王星、エリス、ケレス、マケマケ、ハウメアの5つ
エリスの想像図

※『準惑星エリス』と『衛星ディスノミア』の想像図
その他の情報
※判明次第こちらに追記したいと考えています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク