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なぜJAXAは月に「無人探査機かぐや」を送る代わりに人を送らなかった?

探査機

どうも!かちめも です。

今回取り上げた疑問は、
『なぜJAXAは月に「無人探査機かぐや」を送る代わりに人を送らなかった? 』
この疑問についてのまとめ記事を作ってみました。

【知恵袋】なぜJAXAは月に無人探査機かぐやを送る代わりに、人を送ろうとしなかったんですか?

質問

出典:Yahoo!知恵袋

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みんなの反応 4選

月の表面を探査するのにマンパワーは必要としません。
其処まで高度な技術を持っています。
またアメリカと共同して月面有人基地建設も進めて居ます。
基地に適した地下トンネルも見つけたでしょう。
その基地建設のステップとしての「かぐや」です。
月面基地から有人火星探査機も出す予定だとか。
無人探査機なら数百億円で済むけど、有人だと数兆円かかるんです。

しかも人が月面に着地したって何も調べられないじゃない。

無人探索で長期間じっくり観測したから色々な月の秘密がわかったんじゃない。

海外の人と話すのにネットなら無料なのに、わざわざ交通費を使って直接会いにいく必要はないよね?

日本は有人機を持たないからでしょう。
それにそんな予算がJAXAにはないですよ。
無人と有人では掛かる予算は桁違いです。
帰りも考えなければなりません。
探査が終わったから宇宙飛行士ごと月面に落として処理するなんて事は許されないのです。
逆に言えば無人だからこそ長期にわたる探査が出来ます。
無人探査機は要はロボットですから彼らは酸素も食料も必要としません。
月探査という学問的な意味合いなら人は邪魔な荷物に過ぎないのです。

昔は人が行かないとできなかったことが、今は無人でできる場合が多いです。
人が行くとなると高い信頼性が必要で、開発・制作予算が跳ね上がってしまいます。

人がいくと月での滞在時間が短くなってしまいます。
アポロ計画では人が月に居られた時間は数時間に過ぎないでしょう。
「かぐや」は1年半くらい月周回軌道に留まって探査しています。

そして何より、月に行かせるのは良いが 帰らせる技術が日本には無いことです。
今のところ、大気圏外から 何らかのものを回収できたのは「はやぶさ」の1回だけでしょう。

重要ポイント

まとめ
  1. 月の表面を探査するのに人の力は必要としない程、かぐやは高度な技術を持っている
  2. 無人探査機なら数百億円で済むけど、有人だと数兆円かかる
  3. 無人探査機だからこそ長期にわたる探査が出来る。
  4. 人が月面に着地しても調べらる事はごく僅か。学問的な意味合いなら人は邪魔な荷物に過ぎない

以上、管理人が重要ポイントをまとめました。

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