天体データ

【準惑星】冥王星の大きさ(直径・面積・質量)ってどのくらい??

冥王星

冥王星は、太陽系の1番外側を周る9番目の惑星として数えられていましたが、
2006年に国際天文学連合(IAU)で作られた太陽系天体の新しい定義により、
準惑星に分類された天体。
自身の半分もの大きさがある衛星”カロン”をつれています。

冥王星の大きさ(直径・面積・質量)ってどのくらい??

冥王星の基本情報
直径 2390km
表面積 1.795 ×107 km²
質量(重さ) 1.3 ×1022 kg
平均密度 1.852 g/cm³
表面温度 -215度
公転周期 248.54年
自転周期 6日と9時間17分
太陽からの平均距離 59億100万km
衛星の数 5個(2012年現在)

※㎞2=平方キロメートル、g/cm3=グラム 毎 立方センチメートル

地球と比較をしてみよう!

冥王星 月 地球
比較 冥王星 地球
直径 2390km 3474km 12756km
表面積 1.795 ×107 km² 3.796×107 km² 5.10×108km2
質量 1.3
×1022 kg
7.347673
×1022 kg
5.974
×1024kg

▼地球と比較してみるとこのような結果に。

直径=地球の約0.19倍
・表面積=地球の約0.03倍
・質量(重さ)=地球の約0.002倍

▼月と比較してみるとこのような結果に。

直径=月の約0.69倍
・表面積=月の約0.47倍
・質量(重さ)=月の約0.18倍

参考:ウィキペディア

準惑星の定義って??

準惑星

定義
(1)太陽の周囲を公転している
(2)十分大きい(重い)ために、自分の重力でほぼ球形をしている
(3)自分の軌道から他の天体を掃きだすことができなかった

2009年1月現在、準惑星に分類されている天体は、
冥王星、エリス、ケレス、マケマケ、ハウメアの5つ

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