今回取り上げた疑問は、
『なぜ月が物凄く大きく見える時があるのか教えてください。』
この疑問についてのまとめ記事を作ってみました。
【知恵袋】月の大きさ(見え方)についての疑問です。

出典:Yahoo!知恵袋
関連ツイート(管理人が独断で厳選しました)
伝わりにくいけど、月がおおきい…! pic.twitter.com/PqDmtlOgiU
— 渡辺由美子@「オタクの片付け」通販中+メガネ男子萌え学会 (@watanabe_yumiko) December 3, 2017
夕方に高い位置で撮った月と沈む少し前の月。
ただの目の錯覚なのだけれども、後者は建物など比較の対象があることで大きく見えたりする。
ならば同条件で撮った画を重ねて比較しようと考えた。微妙に早い時間の月が大きい気がするのだが… (?!)#月 #重ねてみた #んなこたぁ無い pic.twitter.com/YWrlWbVkHJ
— あみぃご🎀 / Amigo (@namekitty) December 19, 2018
今宵のお月様
今夜は月が大きく見えました月めっちゃ大きい!
って感動する事ありますが、あれ目の錯覚なんですよね
水平線(地平線)近くに出ている時などに大きく見えます
大きく見えている時も、普通の時も
写真を撮るとフルズームで同じ大きさで写ります🌛 pic.twitter.com/0P4py7etKx— teto (@neoteto) January 15, 2017
みんなの反応 4選
空の上にある時は比較対象物がないので
月はありのままの大きさで見えるが、
地表近くになると山やビルなど、比較対象物があるので、
それと比較してしまい、
周りに何もない状態よりも大きく見えるだけ。
余談:
太陽が日中よりも朝日や夕日の方が大きく見えるのも同じ理由。
まず1、月の軌道は楕円ですから実際大きい時と小さい時があります。でも1日のうちで大きくなったり小さくなったりはしません。
2、1日のうちで大きく見えたり小さく見えたりするのは目の錯覚です。
色の事もありますが、地平線に近い場合は比較対象物があるので月は大きく見えます。中天に近い時は比較対象物が無いので小さく見えます。
色の違いは、夕日が赤く見えるのと同じ原理で地平線に近い時は、月の光が大気の中を長く通ってくるので波長の短い青などの光が分散されて波長の長い黄色みの光が残されるためです。
月くらい近い天体だと、かなり見える大きさに変化を感じます。
色は、そのときの大気がどのような光を多く吸収するかで変わります。
大気が澄んでいれば月は白っぽく輝いています。
月が高い位置にある時は周りと比べる物がないので小さく見えます。
実は大きさは同じで、目の錯覚で大きく見えたり小さく見えたりするのだそうです。
知恵袋でベストアンサーに選ばれた回答

出典:Yahoo!知恵袋
管理人のまとめ
- 月が地平線に近い場合は比較対象物があるため目の錯覚で大きく見える
- 中天(空中)に近い時は比較対象物が無いので小さく見える
この2つのポイントは重要なので抑えておきましょう!